Information
Name: 作りかけのアイデア
Author: m0ch12uk1
Rating: 11/15
Created at: Wed Nov 13 2013
アイテム番号: SCP-1252
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル
SCP-1252は、指定の生命維持装置が十分収まるような大きさの通常ヒト型収容室に収容されます。SCP-1252は、治療スケジュール1252-Lで説明される要領に従って、医療職員チームから処置を受けます。SCP-1252が十分に消化機能を回復させるまで、治療スケジュール1252-Lで説明されるような要領で静脈を通じた栄養の供給が行われます。
SCP-1252は、"Suzie"あるいは"Susan May Fox"という人物が存命しておりかつ現在地元の小児向け病院で治療を受けている、ということを信じるよう仕向けられることになっています。職員は、SCP-1252がこの事を持ち出した際にはその認識を補強するよう務めることを勧告されます。職員はさらに、SCP-1252に対してSuzieが戻るまで我慢をするよう力説することを勧告されます。万が一SCP-1252が懐疑的な態度を見せた場合は、職員は虚偽の事実を維持し、リュウ博士に報告し更なる指示を求めてください。
説明
SCP-1252は思考能力を持った、成体で性別不詳の、およそ43キログラムの体重と1.78メートルの身長を持ったヒト型の生命体です。SCP-1252は筋肉、脂肪、骨や体組織などを少なくとも体重の半分の量だけ失っていると見られます。損傷のない部位は左腕、心臓、脳のみです。このような損傷を負っているにも関わらず、SCP-1252は発話することができます。
残りの体内組織の大半は、昆虫の羽のように見える物体で構築されており、この物体はSCP-1252の一部である間は構造的完全性を維持します。取り除かれると、この物体はすぐに分解し異常性のない鱗翅となります。SCP-1252の皮膚の約23%が、複数の種類の_Papilionidae_(アゲハチョウ)や_Libellulidae_(トンボ類)の羽によって構成されています。SCP-1252の左眼は_Clerodendrum ugandense_(クレロデンドルム・ウガンデンセ)の花1に置き換わっています。この眼に視覚機能があるようには見られず、また瞬きも見られません。再生能力はありますが、SCP-1252は失われた皮膚やその他の体組織を完全に回復させることはできないと見られています;体重が43キログラムに到達すると、体組織や皮膚の回復はその時点で止まります。
SCP-1252の態度はきわめて協力的で、これは特別収容プロトコルに示されているような虚構を与えたことによる部分もあります。態度は協力的ですが、SCP-1252の正確な性質については未だ不明です。新たな情報や仮説はリュウ博士によって報告されることになっています。
日付: 20██年3月2█日
インタビュー対象: SCP-1252
インタビュワー: ブレーク博士
注釈: このインタビューは財団のSCP-1252の取得から2日後に行われた。それ以前は健康上コミュニケーションを取れる状態ではなく、治療のため一時的にサイト-37の医療棟の隔離室に送られていた。
[ログ開始]ブレーク博士: それで、君がSCP-1252だね?
SCP-1252: [肩をすくめる動き、言葉での反応なし]
ブレーク博士: [クリップボードを振るう]君は自分がどんな存在か説明できるか?
SCP-1252: 私はSuzieの最高の友達だ。ええと、Suzieってのは、彼女の友達がそう呼んでいるんだ。
ブレーク博士: そうか。どうして肌に虫の羽がついているのか説明してくれるか?
SCP-1252: Suzieはちょうちょが好きだからさ。あとトンボも。可愛いからね。あと花も。彼女の親が別れて、お母さんがアパートに引っ越す前、お母さんが花を沢山植えていたのさ。
ブレーク博士: [メモを取る]オーケー。Suzieってのは誰だい?
SCP-1252: [少々の間。酸素マスクを整えて数回深く息を吸う]彼女のフルネームはSusan May Fox。[もう一度間を開け数回深く息を吸う]彼女は████████のMaple Road 16番地に住んでいるよ。彼女は██████ ██████████小学校に通っていて、今は2年生。彼女を見つけて、私が大丈夫だってこと、伝えてくれないか?彼女とは事故で離れ離れになってしまった、彼女を心配させたくないんだ。
ブレーク博士: [メモを取る]その事故について詳細を。
SCP-1252: [数回深く息を吸う]何が起きたのかはよく分からないんだ。すまないがこれ以上助けにはなれそうにない。私が知っているのは、私は彼女の最高の友達のはずってことだけだ。でも何かが、彼女のことを考えようとすると邪魔するんだ。あんたらが―[数回息を吸う]あんたらが彼女を見つけてくれれば、彼女が全部説明してくれるはずだ。賢い子だからね。それと、彼女を見つけたら私のところへ連れてきて欲しい。きっと彼女は喜んでくれるはずだ。[注釈:この時点でSCP-1252が極めて興奮した状態に至り、医療職員がブレーク博士に知らせ、インタビューが終了することになった]
ブレーク博士: 最善を尽くしてみるよ、SCP-1252。
SCP-1252: [うなづく、言葉での反応なし]
[ログ終了]
補遺-1252-A
SCP-1252が以下のような要求を行いました: