SCP-1302-JP : 廻る。

Information

収容当初のSCP-1302-JP

Name: 廻る。
Author: y33r41
Rating: 350/354
Created at: Tue May 02 2017
アイテム番号: SCP-1302-JP
オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル

SCP-1302-JPの各ゴンドラの全ての窓を不透明なカバーで覆います。ゴンドラが昇降口に到着する際は付近で職員を待機させてください。

SCP-1302-JPを含む施設一帯は財団フロント企業によって管理します。一般人の接近及び地方公共団体や法人による活用を防止します。

説明

SCP-1302-JPは全高約40 mゴンドラ数16基の観覧車で、閉園された████ランドに入ってすぐの場所に入場口を塞ぐように位置し、付近の█件の行方不明事件をきっかけに発見されました。他の施設と同程度の老朽化が進んでいますが、当時の建築計画やガイドブックなどの資料には観覧車は存在していません。また、閉園前に訪問経験のある全ての人物は観覧車が存在したか否かをはっきりとは記憶していませんでした。SCP-1302-JPは一見すると静止しているように見えますが、電源設備が存在しないにもかかわらず非常にゆっくりとした速度で稼働し続けています(補遺を参照)。

SCP-1302-JPの一部のゴンドラには身元が未特定の人間が閉じ込められています。ゴンドラ内の人々は飢餓・脱水の症状を見せませんが、その大部分が精神的に追い詰められているように見えます。ゴンドラをこじ開ける試みやSCP-1302-JPの停止に関わる実験や計画の全ては実行する人員の[編集済]に繋がったため、これらの計画は現在は凍結されています。

ゴンドラ番号16が昇降口に到着した際に扉が開放されました。同時に内部から推定████リットルの赤い不透明の液体が流出し、待機中の職員達を飲み込みました。液体及び職員らは直ちに消失したためサンプルの獲得は失敗しましたが、付近で一緒に流出したとみられる1人分の人骨が発見されました。

補遺

長期観察に基づく算出の結果、SCP-1302-JPは1周するのに必要な時間は███年で、ゴンドラ番号15が昇降口に到着するのは203█年と予想されています。


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