Information
Name: 烏賊腫瘍
Author: yamada tarou
Rating: 4/18
Created at: Mon Jun 22 2015
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル
培養したSCP-164はクラス3標準対バイオハザード手順を踏んで収容し、はっきりと印をつけて冷蔵生物収容ユニットに摂氏10度で保管するものとします。病原性ではあるものの、SCP-164の感染性は高いものではありません。未加工の培養菌あるいは感染した対象に仕事をする研究員は注意しなくてはならないものの、ラテックス手袋とマスクがこの病気の拡散を防ぐのにおおよそ効果的です。不注意で感染した職員には最初に症候を示してから六ヶ月間化学療法を施し、必要であれば外科手術をすることになります。
民間でのアウトブレイクは伝染性物質についての隠蔽手順アレフ█を用いて処理するものとします。
説明
SCP-164はガン細胞の一種で宿主の体に肉腫様の腫瘍を生じさせます。細胞のDNAは主に人間のDNA由来のものらしいとはいえ、現在ではこの細胞は事実上単細胞で無性生殖を行う寄生体となっています。幾つかの特徴がSCP-164を注目すべきものとしています。
奇妙なことに、成熟した生体は当初の腫瘍とは完全に無関係なものと同定され、対応するのは今までに知られていない種のTeuthida(イカ)目です。生体を取り出すとわかりますが、これは海洋環境内で完全に生存可能で、移動、捕食、基本的な防衛、生殖、その他諸々の普通の行動をとることになります。しかし、上述の生体はまた当初の腫瘍の中でも生存可能であり、たまに動いて位置を変え、宿主を殺すことになるまで通常の割合で成長し続けます。この生体(SCP-164-2)の存在とその性質は民間の感染例ではほぼ気付かれることはありません、検死や外科手術で発達した生体の存在が暴かれないかぎりは。
SCP-164の生体と腫瘍は宿主の生理機能と興味深い仕方で相互作用します。以下の場合は殊に注記に値するものです: