Information

Homarus gammarusの非異常性個体。
Name: ロブスター星雲
Author: Hasuma_S
Rating: 25/25
Created at: Sun Sep 23 2018
アイテム番号: SCP-3485
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル
航空宇宙組織内部の財団エージェントはSCP-3485の発見への監視を行います。SCP-3485に関する記憶を持つ人間にはAクラス記憶処理剤が投与されます。SCP-3485の発見が公になった場合、それは捏造であるという虚偽の情報が拡散されます。
説明
SCP-3485は地球から17光年離れた地点に存在する、ヨーロピアン・ロブスター(Homarus gammarus)の超巨大実体です。SCP-3485は頭から尾までが約1.57×106キロメートルあります。参考までに、太陽は直径1.39×106キロメートルです。
SCP-3485と非異常性のロブスターとの間には、大きさという大きな違いの他にも多数の主要な違いが記録されています。初めに、SCP-3485の甲殻は異常な損傷耐性があります。実体の多くは、太陽系外惑星との衝突で損傷の痕跡を残していません。さらに、SCP-3485は小規模の星との継続的、長期的接触による、火傷や放射線損傷の痕跡を示しません。
第2に、SCP-3485はその難解な食事に適した複雑な消化器官を有します。SCP-3485の主要な食料源は、残存水素やヘリウムのような、核分裂反応中に星々によって生成される残留物です。SCP-3485は単独で星の資源を常食とすることが観測されており、口に存在する耐熱性腱を使用して食事を行います。
この材料を消化するため、SCP-3485は材料の処理に未知の核反応を使用する非常に効率的な消化器系を有します。この消化器系は完全な質量-エネルギー間変換が可能であり、老廃物を生成しません。
第3に、SCP-3485は栄養素と酸素の必要性を否定する効率的な輸送システムを有します。SCP-3485の血流は血を使用しない代わりに、電気エネルギーを輸送するための高伝導性気溶体を使用します。これに加えて、複数の高効率再利用システムが、生存に関わる通常の呼吸手順の代わりに存在します。この液体もエネルギー輸送中に加熱され、SCP-3485の生存を維持するのに十分な熱を発生させ、本質的に2乗3乗の法則を否定しています。
最後に、SCP-3485は燃料としてそれらを使用することで、他の星に即座に移動することが可能です。SCP-3485がどのようにこれを行うかは不明です。
これらの変異を除けば、SCP-3485は幾らか規模が大きくなっていますが、非異常性のロブスターと同様の構造を有しています。SCP-3485はその巨大さと神経信号が身体中を移動するのに時間が必要なことから、通常とても緩慢です。しかし、どのようにSCP-3485が重力の法則に従って崩壊しないのか、どのように生物学的不死があるのかは不明です。
発見経緯
SCP-3485は1998年にアマチュア天文学者のロナルド・███████によって発見されました。彼は科学雑誌に彼の発見を公表しようとしましたが、大勢の嘲笑を経験しました。財団は2001年に███████の発見を調査した後、SCP-3485を発見しました。
イベントログ
2001/09/08
アトモス望遠鏡が[正確な座標は編集済]の方向に向けられている。SCP-3485は小さな星を捕食していることが観測されている。SCP-3485は財団データベースに分類されている。
2003/04/05
SCP-3485が別の星に移動していることが観察された。SCP-3485の記録された最初の移動である。
2004/06/07
SCP-3485がかに星雲に移動する。その星に戻るまでそこに3時間留まった。
2004/09/30
SCP-3485がもう一度かに星雲に移動する。
2007/06/22
SCP-3485は[編集済]領域の別の星に移動し、その軌道上にSCP-3485-1を発見する。SCP-3485-1はSCP-3485の別個体の甲殻のように見える。
2007/06/25
SCP-3485は以前在留していた星にSCP-3485-1と共に移動する。
2007/06/27
SCP-3485がSCP-3485-1の口に直接星の資源を給餌していることが観察された。
2008/08/14
SCP-3485はSCP-3485-1と共にかに星雲へ移動する。
2008/09/01
SCP-3485とSCP-3485-1は以前の星に戻る。
2008/10/12 SCP-3485はSCP-3485-1と交配する儀式を始めようとし、失敗する。
2008/11/12
SCP-3485はもう一度交配する儀式を始めようとし、失敗する。
2008/11/25
SCP-3485は爪を使ってSCP-3485-1の内側に穴を作り、それが空洞であることを明らかにする。
2008/11/26
SCP-3485はSCP-3485-1が周回している星でそれを燃やす。
2008/11/28
SCP-3485は恐らくSCP-3485-1を回収しようとして星に到達する。結果として爪が焼ける。
2008/12/05
SCP-3485はかに星雲に移動し、2009/04/12までそこに留まる。
2009/04/12
SCP-3485は3番目の星に移動し。通常の行動を再開する。
2014/05/06 - 2014/05/13
2014年SCP-3485への遠征が行われる。データが収集される。
2015/09/12
SCP-3485は星や認識可能な食料資源が不足しているにも関わらず、[編集済]領域の空間に移動する。
2016/03/03
2015年以来SCP-3485がその地域から移動していないことと、飢えている可能性があることから、2016年遠征が始まる。
2016/03/05
███████博士がSCP-3485の生息領域とクラス-C"ブロークン"型ワームホールの以前の地点の類似性について述べる。
2016/03/07
2016年遠征が終了する。