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遭遇#41。地平線上に感染者のサーチライトが見える。
Name: 影が行く
Author: sharkcrash
Rating: 23/25
Created at: Mon Jun 20 2022
アイテムナンバー: SCP-5311
オブジェクトクラス: Uncontained
特別収容プロトコル
現在の世界情勢を踏まえて、SCP財団の中核となる指令は放棄されることとなりました。ブリムリー北極研究基地に駐在する職員は、人類における自由思想の最後の痕跡を保存するために必要なあらゆる行動を取る権限を有します。監督司令部からの指示および「オールクリア」の通信は無視されます。
ブリムリー研究基地に接近する生物は無差別に終了されなければなりません。D-188は、遠隔監視下でSCP-5311が宿っている兆候がないか遺体を検査する任務を負っています。D-188が危険にさらされた場合、ウィンブルドン下級研究員にその任務が委ねられます。汚染されていない肉は予備食糧を補うためにサイトに持ち込まれます。感染した生物は凍結したまま放置されます。
SCP+006はThaumielに再指定されました。職員は、以前の収容プロトコルや管理プランを無視しなければなりません。当アノマリーは息を引き取るまで、真水の供給源として使用されます。その後、その遺体は食用に供されます。前哨基地の安全性を脅かしていると判明した人物は、同様に処理されます。
説明
SCP-5311は、動物界の大部分にわたって存在する伝染性意識のことを指します。SCP-5311は発見される前に急速に拡散したため、その感染経路や起源についてはほとんど分かっていません。SCP-5311危機の進展に関するすべての情報は、3日間にわたってブレヴィンス管理官に送信された機密情報から得られたものであり、以下のような情報で構成されています:
SCP-5311の宿主は、種に関係なく、その侵入的意識を伝達するために知覚力のある生物を探し出す
感染が新しい生物に拡散されるには、不確定な時間の間に、看過できない程の物理的近接をすることが必要である - 即効性はない
宿主に転移するとすぐに、意識はその思考や記憶と同化する。これにより、その意識は宿主の行動やアイデンティティを取り込むことが可能 — 必要に応じて、環境や社会的階層に溶け込むこともできる
感染者らは、死後も身体に生命機能を維持する能力が残り運動を継続するため、脳を破壊した死後にのみ同定可能である
物理的接触が転移の前提条件であるかどうかは不明
ひとたび圧倒的多数のSCP-5311に感染した生物が一定領域内を占めると、集団はカモフラージュや偽装の試みをやめ、感染していない生物を積極的に追跡して捕らえるようになる
実例は脳死状態であってもある程度の知性を有しているため、獲物をおびき寄せるために死を装うことがある
補遺
遭遇とイベント
大人1人、そり犬8頭で構成される一団。
ロイド嬢
メスのホッキョクグマとその仔。
オラフ氏とグリッグス研究員
大人5人。(男4人、女1人。)
大人7人、成犬4匹。
SCP+006
D-099、ハルヴォーソン下級研究員
大人8人。(女5人、男3人)