SCP-6655 : 君でも想像できるぐらいの最悪な出来事。

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無関係なコンテキスト

Name: 君でも想像できるぐらいの最悪な出来事。
Author: sharkcrash
Rating: 9/17
Created at: Tue Aug 02 2022



by Limeyy
アーカイブ済特別収容プロトコル: 保留中。SCP-6655に関する情報は、追って通知があるまでノウアスフィア検疫を受け、ロックダウンされたサイト-55に限定されます。
アーカイブ済説明: SCP-6655は、2017/10/3にミーム部門研究員モーガン・ライリーによって発見された、非常に伝染性が高い情報災害的概念です。その詳細については現在も積極的な研究が行われていますが、SCP-6655は従来の人間の思考とは極めて正反対なものです。 詳細については、実験ログを参照してください。
補遺: アーカイブ済実験ログ

実験ログ1

被験者: D-43274

プロジェクト責任者: モーガン・ライリー研究員

手順: 被験者にSCP-6655に感染したメディアを引き合わせ、標準的な情報検閲慣例に従って隔離する。

結果: 6時間以内にD-43724の通信はSCP-6655の媒介者となった。24時間後、被験者の行動は以下のように既知の性格から大きく逸脱していることが確認された。

共感力の低下
暴力行為傾向の増加
軽微な自己保全試行
無理解

48時間後、D-43724は鎮静化され、実験は終了した。

実験ログ2

被験者: D-43724

プロジェクト責任者: モーガン・ライリー研究員

手順: SCP-6655感染に対する対策の究明のため、被験者に記憶処理を適用する。

結果: 従来の標的型記憶処理薬では、D‐43724からSCP‐6655の症状を除去することができなかった。同様に、SCP-6655感染後の記憶をすべて除去可能な一般的な記憶処理薬も失敗に終わった。

広範な実験の結果、クラスD記憶処理薬、クラスX記憶補強剤、クロルプロマジンおよびリチウム塩の混合物(RMD-6655と呼称)は、SCP-6655をD-43274から除去することには成功したが、重度の羞明、新しい記憶の形成困難、錯乱、不眠症などの副作用が長期間続いたため、治療としては実用的ではない。RMD-6655の組成は、ミーム部門のメンバーから要求することが可能である。

実験ログ3

被験者: モーガン・ライリー研究員

プロジェクト責任者: モーガン・ライリー研究員

手順: 即席実験。SCP-6655感染に対する対策の究明のため、被験者に記憶処理を適用する。

結果: 実験1でSCP-6655感染が発覚した後、ライリー研究員は上級記憶処理薬、記憶補強薬、精神安定リチウム塩の混合物による自己治療を試みた。実験は失敗に終わった。

実験ログ5

被験者: マーサ・スミス研究員

プロジェクト責任者: モーガン・ライリー研究員

手順: 研究目的で被験者をSCP-6655に引き合わせる。

結果: 無意味。

[ ██無関係な実験を省略]

実験ログ5

被験者: ミチコ・ナカジマ上級研究員

プロジェクト責任者: モーガン・ライリー研究員

手順: 実験ログ5を参照。

結果: 無意味。

実験ログ5

被験者: ルーシー・ジョーンズ上級研究員

プロジェクト責任者: モーガン・ライリー研究員

手順: 実験ログ5を参照。

結果: 無意味。

[ ███無関係な試験は省略]

実験ログ5

被験者: キム・チョルスサイト管理官

プロジェクト責任者: モーガン・ライリー研究員

手順: 実験ログ5を参照。

結果: 無意味。

ミーム部門が解散し、財団第五部門がSCP-6655を再収容したため、上記の情報は無関係とみなされます。

実験ログ5
被験者: D-31255
プロジェクト責任者: キム・チョルスサイト運営総責任者
手順: 財団資源へのストレステスト。
結果: RMD-6655で治療された被験者は、直ちにパニック状態を引き起こした。被験者は嘔吐し、実験5に異議を唱えると、実験チャンバー内に大量の内臓の山ができ、部屋の壁が覆われる。内臓の蓄積量は、実験5に支障をきたすほどの量を下回っていることが認められたため、実験は継続される。

実験は続けられる。

約33時間後、実行可能な被験者がいなくなってしまったため、実験は終了した。

実験ログ5

被験者: モーガン・ライリー研究員

プロジェクト責任者: キム・チョルスサイト運営総責任者

手順: RMD-6655を服用させ、SCP-6655との繋がりを断つ

結果: 被験者は理由なく周囲に強い不快感を示し、過度に嘔吐した後に失神する。研究助手が覚醒剤を投与し、被験者を蘇生させるが、被験者は激しいパニック状態に陥る。

それ以上読み取れる情報は得られず、実験は終了した。対象者は再啓発後、財団職員に復帰した。

実験ログ1

被験者: モーガン・ライリー研究員(自身)

プロジェクト責任者: モーガン・ライリー研究員

手順: RMD-6655を与えられた被験者がその薬を毎日服用することによる長期的な苦痛の可能性を調査する。

結果: 被験者はもうほとんど日光を見ることすらできない。記憶は蘇ったり薄れたりして、被験者はメンタルタイムラインを総合的にまとめることができない。いくつか注目すべきイベントが完全に欠落している。これが外傷によるものか、RMD-6655によるものであるかは不明。被験者は眠れない。たとえ眠れたとしても、夢のことを考えると気分が悪くなる。ここから逃げなければ。

実験ログ2
被験者: モーガン・ライリー(自身)
プロジェクト責任者: モーガン・ライリー
手順: サイト‐55のロックダウンの突破を試みる。
結果: 逃げ場がない。情報隔離のせいで、サイトはロックダウンされて、サイトへのエレベーターは完全に潰えている。_奴ら_のせいでここから身動きが取れない。

実験ログ5
被験者: D-31247からD-31254
プロジェクト責任者: キム・チョルスサイト運営総責任者
手順: 手順-47-オルンの実験.手順-47-オルン

█████████ ██ ███ █████ ████ ██ ████████、 █████ ██ ██ ███ █ ███ █████ ██ ████ ██ ███。 ██'█ █████ ███ ███ █████ ██ ███ ██'█ ███ ██████ ████ ██ ███ █████。

███ ███ - ██ ██████ - █████ ██████, ███████ ████ ███'█ ████ ████ ██████ █████ ██ ██████████。

████ ████████ ██ ██████████. █████ █████ █ █████████ ████████, ██ ████████ ███ ██ ██/██/████ ██ 手順-47-オルン████ ████。
結果: 実験は続けられる。

手順-47-オルンに被験者を慣れさせる。何人かの被験者は、このような提示をされると極度の苦痛を示した。スティーブン・ハウンド記録官を襲撃して研究室から脱出しようとした際、実験条件を確実に遵守するために穿刺した脊髄を介して被験者1、3、6に麻痺を誘発させた。

被験者1は手順の準備中に絞首によって終了した。

被験者2~4は手順中に失血により終了し、致命的な失敗を引き起こした。平均生存時間は63時間。

被験者5~7は全手順を切り抜けた。異常な結果は何も記録されていない。手順-48-オルンが開始された。

実験ログ3
被験者: モーガン・ライリー(自身)
プロジェクト責任者: モーガン・ライリー
手順: 奴らはこのクソを読んでもいない。
結果: 奴らはただ実験をするだけ。何度も何度も実験を繰り返すだけだ。実験するものはもう何も残っていないというのに、かつて財団サイトだったものを模倣し、出来の悪いモノマネをしているかのように、実験を名目に続けている。

奴らの目には生気がない。私の同僚に似ていて - 畜生、時折彼らのように振る舞うこともある。それが常に一番嫌なところだ。ルーシーはいつものようにかわいらしく笑っているけれど、今は私たちの同胞を生体解剖する最善の方法について説明している。何かが欠けていってる。輝きは失われ、奴らと話をしようとすると気分が悪くなる。

実験ログ4
被験者: モーガン・ライリー
プロジェクト責任者: モーガン・ライリー
手順: 私はここで時間を計っている
結果: もう自分を保つために飲まなければいけなくなったこの薬に何が入っているのかわからないけど、すごくロクでもないものだってことはわかる。それが何であれ、奴らは私がここにいることはもうわからないんだ。ただ…霧があるだけ。何時間も説明できないし、説明できることも霞んでいるように感じる。寝ると、私が彼らであったときのことが目に浮かんでしまう。

もう寝てはいけないんだ。

実験ログ6
被験者:
プロジェクト責任者:
手順: 奴らは私を探している
結果: きっとルーシーに違いない。どうしようもなかったんだ。彼女を奴らとして見ると、心が壊れてしまいそうになるけれど、まだ何かが残っていないかをどうしても見なければならなかった。私は数日間彼女を尾行した。私は、彼女が血だらけの実験棟に入っていって、私が考えたとおりの行動をとるのを見ていた。ほんのわずかな希望を求めて、もう耐え切れなくなるまで見ていた。私は彼女に叫んでいた。彼女に懇願しながら叫んだ - 彼女自身を、自分を、全てを覚えているかと。奴らが望む彼女の姿からずれたところにほんの少しの光を見出したんだ。

奴らには無い。そして今、奴らは私がここにいることに気づいた。

実験ログ5
被験者: D-31256からD-31263
プロジェクト責任者: ルーシー・ジョーンズ上級第五部門研究員
手順: 非啓発的神経パターンの識別。
結果: 被験者1~8にRMD-6655を投与した。被験者1の直接的な神経学的調査は、被験者による研究道具を使用しての自己終了の後、失敗。さらなる被験者は拘束された。実験は続けられる。

被験者25はプロセス中に死亡したため、実用的なデータはわずかなものだった。実験は続けられる。被験者68は、長期の神経学的分析において、はるかに価値のあるデータを提供してくれた。45時間後、実行可能な被験者がいなくなってしまったため、実験は終了した。

非啓発的神経経路の分離が可能となった。識別のための基盤は組み込まれることとなる。

実験ログ7
被験者: わたし
プロジェクト責任者:
手順: 奴らが外に
結果: 奴らのめちゃくちゃな「研究室」の1つを自分で塞いでる。これじゃあ長くはもたない。サイトはまだ情報隔離中で、奴らがドアを叩きつける音が聞こえる。何日も寝てないのに、何週間も元気でいられている。もういい。疲れた。外で彼女の声が聞こえる。入れてほしいと懇願している。それはまだ彼女の声だけど、中にあるものはすべて消えてしまっていた。気遣わしさも、笑いも、何もかもが。今まで聞いた中で一番嫌なことだけど、もう気にする気にもなれない。

もう疲れた。

実験ログ5
被験者: 彼女
プロジェクト責任者: ルーシー・ジョーンズ上級第五部門研究員
手順: 不服従。
結果: 実験開始。

実験は続けられる。

実験は続けられる。

実験は続けられる。

実験は続けられる。

実験は続けられなければならない。

B4SlC、JakDragonX、Phantom8、fabledtiefling、GremlinGroupに感謝の気持ちを込めて。


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