SCP-7758 : レビ記20章2節

Information

以前SCP-7758-1実例が居住していた、最近清掃された居住用医療ルーム。

Name: レビ記20章2節
Author: Tetsu1
Rating: -4/10
Created at: Sat Jul 12 2025
アイテム番号: SCP-7758
オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル

アメリカ合衆国全土の出生前ケア提供者、中絶提供者、危機妊娠センター1、産婦人科緊急医療サービスは、計画外妊娠や致命的な胎児異常と診断された妊娠について監視されます。

中絶の可用性についての制限が最小限である地域ではSCP-7758の発現はまれであり、通常は財団の介入なしに医療従事者によって自己収容されます。

中絶の行使に法的制限が設けられ、実行が妨げられる地域では、患者は厳格に監視されます。SCP-7758発現の最初の兆候が表れた場合、SCP-7758-1は出産前後のケアが可能なように改修された居住用医療ルームに収容され、SCP-7758-1の近親者には感染症により接触が禁止されているという情報が伝えられます。対象の死亡後は、遺体は火葬されて家族に返還されます。生児が誕生した場合、財団が任命したソーシャルワーカーが乳児の個別の養育手配を作成します。

説明

SCP-7758はアメリカ合衆国内の妊娠中の人物(SCP-7758-1に指定)に影響する、急速に進行する組織の硬化です。

乳児の出産または胎児の死から3時間以内に必ず完全な脳死が発生します。

SCP-7758-1が妊娠した乳児は非異常ですが、死亡率と障がい率は非異常妊娠の約5倍です。年齢を重ねるにつれ、これらの乳児は典型的な要因がない場合でも、重度の臨床性不安障害、閉所恐怖症、言語発達遅滞、恐怖回避型愛着を発症する可能性が高まります。

SCP-7758発現に最も重大な要因は、危機妊娠センターへの接触と、それに続く中絶ケアの拒否です。

補遺

SCP-7758-1(H843)に指定されるSCP-7758-1実例の所有する電子機器の定期検査中、リバティ出生前センターから2025年8月2日(SCP-7758-1(H843)が症状を示し始める2週間前)に送信されていたボイスメールが入手されました。

おはようございます、メアリー様。まぁ…… 何と美しきお名前でしょう。リバティのナオミと申します。

ご様子を伺いたくお電話いたしました。超音波検査も忘れてしまうほどすぐに出られてしまったので。受付書類に記載いただいたご住所に、パンフレットと一緒に送付させていただきました。我々の一番の優先事項は貴女のお子さんを健康に保つことですので、我々の望みはまさか貴女があまりにも……

[紙がこすれる音。およそ30秒間の沈黙。安堵のため息が聞こえる。]

神は善き御方です。

神は貴女を、赤ちゃんに対する罪からお救いくださいました。この赤ちゃんが生まれたらすぐに、貴女は過去を振り返ることなどなくなるでしょう。

名前を決めておきましょう! 聖書由来がいいですね。貴女のように2。

[さらに紙がこすれる音、また短い沈黙。]

また連絡いたしますね。神は貴女を愛しておられます。何も心配することなどありません、メアリー様。

主は貴女のために闘ってくださいます。貴女はただ、じっとしていればよいのです。

SCP-7758(H843)は2025年3月22日午前12時14分、体重7ポンド5オンス3の健康的な男児を出産しました。完全な脳死は午前2時40分に発生しました。男児及びSCP-7758-1(H843)の長女は当初母方の祖母の保護下に置かれましたが、急性精神疾患のため入院治療に入った後、里親のもとに移されました。子供たちは週に2回、祖母との面会のため施設に連れてこられます。


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