Information
Name: いのちアメ
Author: Tanabolta
Rating: 10/14
Created at: Sun Jan 19 2014
アイテム番号: SCP-819
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル
SCP-819は現在サイト19の保安ロッカーに収納されています。SCP-819-AからFへのアクセスにはDreyn博士の許可が必要です。
説明
SCP-819は███████の███████にある小児医院にて、数人の子供が視力低下、重度の鼻の痛み、突発性の失神により再入院した際に発見されました。派遣されたエージェントにより、子供に与えられたキャンディが体液の喪失を引き起こしたことが確かめられました。キャンディは押収され、病院関係者、影響された児童とその保護者は治療の後にクラスA記憶処理を施されました。
SCP-819は、[編集済み]製の棒付きキャンディに見える、大形の箱に収められた内容物です。回収されたものと同型の箱は異常な性質を示しません。SCP-819は6つのフレーバーのキャンディで、個別包装され輪になった棒が付いており、SCP-819-AからFに分類されています。現在SCP-819-AからFは合計███個残っており、██個が実験で消費されました。これらのアイテムは物理的および化学的に通常の性質を示しており、一般的なキャンディと同様に破壊したり消費したりすることができます。破片は異常な性質を保持します。フレーバーは一般的なキャンディと大差なく、[編集済み]製品と同様の味であると報告されています。実験により、SCP-819は各フレーバーごとに異なる体液に対する影響を持つことがわかっています。
影響される体液はキャンディを消費している間にただ減少していき、その後身体からの標準的な生産速度で元の量まで戻ります。このことから、体内の体液生産機能は減少の際にダメージを受けないと考えられます。キャンディを食べさせる強制力は確認できず、また尽きても生存できる体液の場合は食べるのをやめさせる強制力も現れません。
実験において、直接的な死者を出した色は赤と紫のみでした。体液の損失量は全体量に左右されない一定体積であることが、死者が出るまでの時間の差により示されています。失われた体液がどこに行くのかは解明されていません。消失の過程を追跡できる手法によるさらなる実験が予定されています。
SCP-466とのクロス・テストにより、失われた体液は異なる地域のランダムな人間に転送されていることが示されました。詳細は実験記録819-466を参照してください。体液の転送手段や転送システムの解明に関わりのない実験および要請は、無期限に延期されます。この結果を受け、Euclidへの再分類を推奨します。
05-8 - 再分類を却下。アイテム自体もその効果も、収容により制御できている。
今後の実験においては、病院および下記のキャンディに対応する症状を起こした患者の医療記録を監視する必要があると考えられます。
実験記録
実験は各キャンディの体液への影響とキャンディ消費に対する症状の進行度合いを決定する目的で、Dクラス職員を用いて行われました。バイタル測定のため、実験中は被験者をパルスオキシメーター(脈拍や血中酸素飽和度を測る機械)、呼吸記録器、心電図その他の測定機器に接続しました。
メモ: 現地調査員や機密任務において高い有用性を持つかもしれないが、スタッフが娯楽目的で819-C-1の使用を申請しなくなるまでは実用化するつもりはない - Dreyn博士